食育の日　⛄新潟県の郷土料理⛄

＜鶏肉のレモン和え＞
1981年に給食メニューに加わったのがきっかけで、今では学校給食の人気メニューとして定着しています。給食メニューから新潟県燕市のソウルフードとなったきっかけは、給食で鶏肉のレモン和えを食べて育った吉田商工会青年部の貢献があります。吉田商工会青年部は2011年頃から地元のソウルフードとして鶏肉のレモン和えを地域内外にPRし始めました。すると、徐々に地元の精肉店や飲食店で扱う店舗が増加。2014年には新潟の食の魅力を発信する「国際ご当地グルメグランプリ」で審査員特別賞を受賞しました。今では子供たちによる献立の人気投票で1位になることが多いとのことです。
鶏肉に酒・しょうが・にんにくを加え下味を付け、片栗粉を付けて油で、しょうゆ・みりん・砂糖・レモン汁を煮たたせたタレをかけて、最後にパセリをかけました。

＜もやしをコーンのおひたし＞
蒸したもやしを茹でたにんじん・ほうれん草・切干大根をコーンをしょうゆ・砂糖・和風だしで和えました。

＜鶏汁＞
国仲平野に位置する旧真野町の郷土料理です。 10月16日の真野新町祭りでは、各家庭で必ず作られます。おめだたい席には欠かせない郷土料理となっています。
サラダチキン・焼き豆腐・こんにゃく・ごぼうの入ったしょう油仕立ての汁です。

＜みかんゼリー＞