基本理念

基本理念

あすなろの保育

子どもは真っ白で生まれてきます。だからそれまでの知見を組み合わせられる大人とは違い、経験の無いことはできません。しかしそこに能力や意思が存在しないわけではなく、表現する術(すべ)を知ればそれを引き出すことができるのです。
子どもにはたくさんの可能性があります。そしてそれらは柔軟がゆえに混沌であり、その開拓には時期的臨界のあるものもあります。だからこそ、それらを意味あるものにするために、‘今だから・・・’の経験をして欲しいのです。そしてその経験は、表現の形となり、やがて身となって大きな成長へとつながります。‘今だから’こそ子どもの「やりたい」に応えて‘チカラ’に変えて行く。これが本園の考え方です。
モチベーションのエネルギーは「夢中」、 おもしろいから夢中になり、夢中だから主体的に拓かれて行く。 環境に対して主体的に関わるその力を養い、次へとつなげる体験・経験を中心としたアクティブラーニング。 それが「あすなろの保育」です。

保育方針

様々な経験を通して、生きる力を育み、多様な可能性を引き出す保育を実践する。
自分を愛し、人を愛せる希望のある、豊かな保育を実践する。

保育目標(目指す子どもの姿)

根気強い子

「進んで動き、やり遂げる」
(自らの活動を見通し、次につなげる内発力を育む)
安心安定感自発性自己肯定感粘り強さなどを作ります。

あいさつのできる子

命を大切にする子

やさしく元気な子

「思いやりがあってよく遊ぶ」
(自分の考えを表現し、分かち合う豊かな感性と、人を大切に思う心を育む)
自己表現能力とともに、協調協力協働の能力を作ります。

よく考える子

「よく見て聴いて、よく考える」
(試行錯誤の中から問題を発見し、解決する能力を育む)
物事に興味関心を持つという探求心と、課題を解決する深い思考・判断力を作ります。